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試験によって条件は異なります

誰でもボランティアにはなれない?治験に参加するための条件

治験ボランティアは誰でもなれるものではありません。治験に参加するには、いくつもの条件をクリアする必要があるのです。 フェーズ1の場合は健康的な人、フェーズ2や3に関しては特定の疾患を患っている人が主な条件です。 しかしフェーズ1の場合、試験によってはさらに条件が細かく分類されます。最も提示される条件について詳しく解説します。

条件01男性であること

フェーズ1の治験は主に男性を募集することが多いです。投薬することで身体的な負担もありますので、女性対象の試験は少なめです。 そのため、治験ボランティアの割合は男性の方が多く占めています。

条件02成人していること

フェーズ1の治験では、基本的に成人している年齢の人が参加条件になります。 治験実施日は19歳だけど、次の誕生日で20歳になるという人は参加できません。きちんと20歳になっていることが絶対です。

条件03純日本人であること

フェーズ1に参加する人は、ハーフやクォーターではない純日本人が望まれます。外国人と日本人では体の作りが違いますので、日本人向けの薬のデータを取る参考にならないからです。 治験の中にはハーフやクォーターでも参加できるものがありますが、ほとんどの治験は純日本人を対象としています。

条件04治験中に禁煙できる人

治験中はタバコを吸うことはできません。入院中、または通院期間中に禁煙できる人も、治験参加の条件になります。 途中で吸ってしまったらその時点で治験参加は取りやめになります。また、今後の治験参加ができなくなる可能性がありますので気をつけましょう。 特にヘビースモーカーでタバコが手放せない人は、参加中にきちんと我慢できるのか自分自身で検討してください。

治験によって条件が変わります

上記で治験参加の条件を紹介しましたが、あくまでよく提示される条件であり、絶対ではありません。試験によっては未成年でも参加できたり、女性でも参加できたりすることもあるのです。

ですので、未成年だから、女性だから、ハーフやクォーターだからといって諦めなくてもいいのです。 治験ボランティアとして参加したい場合は、自分にぴったりな条件の試験をくまなくチェックしてみてください。

ここポイント!フェーズ2,フェーズ3の参加条件について
疾患者対象の治験であるフェーズ2、フェーズ3の参加条件は、フェーズ1の参加条件と少し異なります。 特定の疾患によって条件の内容は様々なので、未成年でも参加できたり、男女問わず参加できることもあります。 中には厳しい条件をつけていることもありますので、フェーズ2、フェーズ3で参加する際はきちんと該当試験の参加条件をチェックしましょう。
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